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[mule-cgreek:00771] Re: coptic
From: TAKAHASHI Naoto <ntakahas@xxxxxxxxx>
Subject: [mule-cgreek:00769] coptic
Date: Thu, 22 Jun 2000 18:38:32 +0900
高橋さん
いくつかのことをまとめて書きます。
> いわゆる古典ギリシア語だけでなく、コプト語も使う必要があるという方はい
> らっしゃいますか?
私は使いません。
ですが、知っている範囲では新約聖書学関係者には必要な人はいると思います。
それから、例のTeXファイルのギリシア文字変換の問題ですが、
> まだ TeX 変換が不安定だった頃ですが、「ギリシア文字として表示されるよ
> りも、TeX コマンドの形で見えていた方が安心」という意見がありませんでし
> たっけ? 今はもう安定しているから常にギリシア文字で見えた方がいいので
> しょうか。
確かに今はもう安定してます。大文字の母音の前の気息記号やアクセントも問題がありません。(後述の点を除く)
ですから、私としては常にギリシア文字で見えていた方がいいと思います。
> もし「*.tex というファイルを読み (C-x C-f) 書き (C-x C-s) するときは、
> いつでも自動変換してくれた方がいい」というのでしたら、多少過激ではあり
> ますが方法はあります。必要ならば用意できますが、どうしましょう?
C-x C-fでの読み込みまで自動変換する必要はないと思います。そうしてしまうと、
asciiのままでTeXファイルを見ることができなくなるのは、いくら安定しているとはいっても不都合な場合があるように思います。
ですから、*.texというファイル上の\begin{greek}...\end{greek}部分だけを変換するコマンドを別に作るか、それともこれまでのようにcgreek-write-file-texを行うと自動変換されるということで十分ではないでしょうか。(私は少し前から、C-x C-t を
cgreek-write-file-texに割り当てていましたので、後者で十分なのですが。)
次は、母音連続を避けるための省音(elision)としてのアポストロフに関することです。(この点、マニュアルには記載がないと思います)
現在のシステムでは、
(1)省音のアポストロフの直前が母音の場合には、アポストロフはlatin-1で書く。(これはdiaの省音である、di' だけしか私は見ていないのですが)
(2)直前が子音の場合には、'(シングルクウォート)ではなく、/(スラッシュ)で書く。(そうでないと、TeX変換がうまくいかない)
ということになっていると思います。このシステムそのものがちょっと鬱陶しいものではありますね。特に、(1)はギリシア語で di と打った後に 'と/のどちらを打ってもアクセントがついてしまいますから、latin-1に変更しなければなりません。
また、上記の(1)と(2)とでは、ギリシア語の文字列の中に省音のアポストロフが違ったフォントで表示されることになりますし、そもそも(1)のアポストロフはギリシア語ではないわけです。
この点は結構大きな問題なので、昔に議論したような気もしますが忘れてしまいましたし、私の全くの勘違いがあるかもしれません。ご検討ください。
最後に、2000/6/19のパッケージでは、新たに付加してもらった
CGreek --> TLG --> Convert Region(Buffer)
が動かなくなっています。BetaCodeのシングルクウォートをのぞいて、全部白いトーフに変換されてしまいます。ただし、TLG --> Open File は正常に動きます。
Coding Systemの問題かとも考えて、iso-2022-7bitのファイル内でも試したのですが、同じトーフでした。
(この不具合がどのヴァージョンからなのかはまだ確認していませんが。)
以上、よろしくお願いします。
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Shinsuke KAWAZOE
History of Medieval Philosophy,
Graduate School of Letters, Kyoto University
Yoshidahonmachi, Sakyoku,
Kyoto 606-8501 JAPAN
phone/fax:+81-(0)75-753-2855
skawazoe@xxxxxxxxxxxxxxxxx
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