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[cgreek-ja:01039] CGreek21 で気が付いたこと



高橋さん、皆さま、

小生、1月より、Fedora Core 1 (UTF-8) の環境で Cgreek21 を使い始めま
した。以下、これまで使ってみて気が付いたことを書きます。

(1) 「エスツェット」(??)

     [症状] CGreek21 の環境で、入力モード latin-1-postfix にして「エス
            ツェット」 (s + /) を入力すると、違う文字になる。

     (a) ラテン特殊文字 (ウムラウト、アクサン) とギリシア語を含むテキスト
         を CGreek21 環境で作成する。
     (b) それを UTF-8 の文字コードでテキスト・ファイルとして保存する。
     (c) 保存したテキストファイルを、UTF-8 に対応したターミナル (私は、
         gnome-terminal を使いました) で閲覧する。

     このようなテストを行った所、ギリシア文字などはちゃんと表示されたの
     ですが、「エスツェット」だけが「セクション」の文字 (i.e. S を二つ
     縦にずらして重ねた文字) に化けていました。

     この現象は、CGreek の問題というより、latin-1-postfix のコードの問題
     ないし terminal の側の問題かも知れないのですが、とりあえず報告して
     おきます。


(2) ギリシア語の Incremental Search

     私の環境では、TLG で何かギリシア語テキストを表示し、そのバッファの
     中でギリシア語の Incrementa Search をかけようとすると、
     ミニバッファでギリシア語が入力できなくなってしまいます。

          I-search [cg] :

     というプロンプトは出るのですが、ASCII 文字しか入力できません。
     (最初の一文字は入力できることもあります)
     この状況は、 cgreek-workaround の実行後でも同様でした。


(3) /tmp に多くのファイルができる

     TLG の CD-ROM を open し、ギリシア後テキストを閲覧などした後に、
     /tmp を見ると、かなり多くの Temporary File (0 byte) ができていまし
     た。TLG 環境の中でそれほどながく作業していたわけでなかったのに多く
     のファイルができていたので、ちょっと気になりました。

     初心者などのために、TLG 環境から抜ける時などに削除する必要はないの
     でしょうか。

(4) キーによる範囲指定、Copy & Paste

     CGreek20 のときから気になっていたことなのですが、TLG のギリシア語テ
     キストの表示画面では、キーボードによる Copy & Paste、

         C-@   : set-mark-command
         alt-w : kill-ring-save
         C-w   : kill-region

     が効きません。したがって範囲指定による Copy & Paste の際には、範囲
     指定を Mouse で行い、その後、

         alt-w : kill-ring-save

     を行うことになります。

     TLG のギリシア語テキストは、Read Only Mode で開かれるので、kill-region
     を使うことはできないですが、他のキーマップの場合同様、キーボードに

         set-mark-command
         kill-ring-save

     が設定されているとストレスがたまらないかな、と思いました。


  # 以上、(2)と(4)については、英語の ML での質問に答えようとして、気が付き
  # ました。

以上、とりあえず気のついたことを報告します。

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■■ 水落 健治                             
■■ 明治学院大学 文学部                    
■■ mizuochi@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 
■■ kmizuoch@xxxxxxxxxxxx          
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